レスキューダイバーは、アマチュアレベル最高峰のダイバーの知識と経験を増やすステップコースです。 プロフェッショナルレベルの前条件ともなります。 レスキューダイバーでは、実際に遭遇する事を想定して細かく区切って練習します。 このコースを学ぶことにより、実際の状況では事故を未然に防ぐ事が可能になります。 いざというとき、頼れるダイバーになることができます。
前日到着〜翌日より講習開始のサンプル
※3日目の午後で修了します。
到着日 | フリー | |
2日目 | 09:00-11:00 | 学科講習 |
13:00-16:00 | 実技講習 | |
3日目 | 09:00-11:00 | CPRトレーニング |
12:30-17:00 | 実技講習 |
午前到着〜当日講習開始のサンプル
※3日目の午前で修了します。
到着日 | 12:00-18:00 | 学科講習 |
2日目 | 09:00-11:00 | 実技講習 |
12:30-17:00 | 実技講習 | |
3日目 | 09:00-11:00 | CPRトレーニング |
レスキューの第一段階は、トラブルを未然に防ぐ事です。ストレスとは何か?ダイバーにストレスを与える「心理的」「身体的」「器材」など様々な要素、原因などを学んで、その予防や軽減ができるようになれば、ダイビングのトラブルを防ぐ事に役立つはずです。
万が一の事故発生時にも、慌てず効果的な手順で事態をコントロールして効果的に管理する事が大切です。準備に必要な事や、事故者の症状や兆候を見極め、適切な応急処置を行う事ができるようになります。
水面や水中で、パニックになったダイバーや、意識不明のダイバーがいた場合の必要なレスキューのスキルを具体的に学びます。発見からエキジット〜救急隊に引き継ぐまでの流れを段階ごとに分けてスキル練習する事で、実際への応用力を身につけます。
SSIダイバーストレス&レスキューコースを受講するには、SSIアドバンスドアドベンチュアラーの認定もしくは、PADIやNAUIなどの同等ライセンス「アドバンスオープンウォーターダイバー」の認定が必要です。SSIやPADIなどは、相互にライセンス認定が認められていますので、他団体のアドバンスオープンウォーター認定があれば全く問題ありません。
最も一般的なアクセス方法は、隣のサムイ島まで飛行機で移動して、サムイ島からタオ島までは船を乗り継ぐ方法です。 当店では、サムイ空港送迎、タオ島行ボートなどが全て含まれた「らくらく移動パック」をご用意しておりますので、サムイ空港到着後は全ておまかせください。
SSIレスキューダイバーコースを終了されると次の段階はダイブマスターコースになります。 プロフェッショナルレベルまであと1歩。 レスキューダイバーコースで高めたダイビングへの意識を更に進め、 プロとしてのダイビングを確立していただくためのコースです。
レスキューダイバーの認定には、SSIダイバーストレス&レスキューコースの受講に加えて、CPRやファーストエイド方法を学ぶ「リアクトライトコース」の受講が必要です。レスキューコースは、学科講習とプールでの練習、海洋での実技ンボセクションを実施しますので、2日間の講習日程が必要です。
心臓病、高血圧、気胸、ぜんそくなどの持病がある方や、薬を服用中の方、過去に手術を受けた事がある方は、ご参加頂けない場合がございます。医師の診断書が必要な場合もございますので、事前にご相談ください。
ツアーのキャンセルにつきましては、下記キャンセル料がかかりますので、予めご了承ください。