身体にある斑点模様が「甚平」に似ている事からその名がついたジンベイザメ。世界最大の魚と言われ、ダイバーに大人気の魚。大きいものでは、体長12mにもなる。性格はおとなしく、プランクトンを主食としている。セイルロック、チュンポンピナクル、サウスウエストピナクルにて見られる事がある。
「タイマイ」は口がとがっているのが特徴。ナンユアン島周辺のジャパニーズガーデンやツインズのサンゴが群生しているエリアで見ることが多い。体長は、1m〜1.5m。
深いブルーグレーの背面は白い斑点模様に飾られ、腹部は真っ白。優雅に泳ぐ姿はとれも美しい。しかし、非常に神経質な性格で、ダイバーが近寄ると素早く逃げてしまう。セイルロックやチュンポンピナクルなどの外洋の朝一のダイビングで遭遇することが多い。
体長1m〜1.5m。タオ島の外洋ポイント(セイルロック、チュンポンピナクル、サウスウエストピナクル)で見ることができる。朝、夕方は迫力ある補食シーンを見る事が出来る。
タオ島での老成魚は、単独で行動する事が多く群れていない。特徴は、尾びれが黒く、先端が白くなっている。体長は、1m〜2m。主に、タオ島のセイルロック、チュンポンピナクル、サウスウエストピナクルで見ることができる。
タオ島で確認できるハタの中でも大型の種類。同じく大型のアカマダラハタに似るが、目の後ろにくぼみがないことで識別できる。チュンポンピナクルやサウスウエストピナクルなどで確認できる。
体調1mにもなる大型のハタ。目の後ろにくぼみがあり酷似しているヤイトハタと見分けがつく。ナンユアン島周辺にあるツインズの、岩の隙間を覗くと大きなアカマダラを見つけることができる。
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